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2011年8月16日

ひさしぶりのブログは、岩手は一ノ関駅から

ひさしぶりのブログは、岩手の一ノ関駅から。
明日、陸前高田の学童クラブへ保育支援ボランティアに行くため、電車を待っている。一人で、45分の電車待ち。ホームにも、人はまばら。さびしい感じがして、これを書いている。
明日はレンタカーで陸前高田へ。子どもたちにとっては、夏休み最後の日らしい。宿題はたくさんだされたのだろうか。たくさん残している子もいるだろうか?
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2010年6月24日

日本学童保育学会設立!ありがとうございました。

 2010年6月19日、静岡大学で開かれた設立総会において規約案や役員案が参加者の満場一致で承認され、日本学童保育学会が設立しました(共同代表理事 竹内常一・国学院大学名誉教授、新妻二男岩手大学教授・二宮厚美神戸大学教授)。

 2009年3月24日に、日本学童保育学会設立準備会を立ち上げ、一年あまりの準備期間を経てのことでした。

 設立総会を含めたこの大会の参加者はのべ139名。北海道から九州まで、全国各地からご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

 はじめての大会でありながら、自由研究発表の場を設けるという試みも大成功でした。特に、岡山の学童保育指導員のみなさん方から多数の自由研究発表をしていただいたことは、現場とともに研究をしていく学童保育学会のスタイルを確立していくうえで大きな意味をもったと思います。ありがとうございました。
 若手研究者の発表もあり、来年度、どんな自由研究発表を聞くことができるか、楽しみです。

 当日は、静岡県学童保育連絡協議会のみなさんや学生に「裏方」の仕事を手伝っていただきました。ありがとうございました。

 要旨集では、各地の連絡協議会や出版社のみなさまから広告費をいただきました。ありがとうございました。

 設立はしましたが、ほっとはしていられません。学会誌の創刊にむけて、理事と事務局は動き出しています。今後ともよろしくお願いいたします。

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この写真は、設立後20日に行われた課題研究2「学童保育実践における実践者と研究者の関係」です。

2010年6月15日

いよいよ今週末 日本学童保育学会設立大会

2010年6月19日、日本学童保育学会がいよいよ誕生することになります。

→詳しくは、以下へ。
http://www5.ocn.ne.jp/~gakudou/
http://homepage1.nifty.com/scientist/

「することになります」という書き方は、あまり正確ではないですね。
この学会の設立は、自然現象ではなく、この学会をつくろうという実践的な営為として、この日にむけて取り組んでいるわけですから。

私は、この設立にむけた裏方(設立準備会事務局長)をしているのですが、あと一週間という今週の夜くらいは育児をつれあいにお願いしたかったところだけど、そうはいかず。今日も明日も夜は、息子たちの育児担当。ううう。


2010年1月28日

無事終了、学童保育研究フォーラム

 2010年1月23日、日本学童保育学会設立準備会主催の「学童保育研究フォーラム」が、無地終了しました。

続きを読む "無事終了、学童保育研究フォーラム" »

2010年1月23日

満員御礼 学童保育研究フォーラム (於.キャンパスプラザ京都)

満員御礼 学童保育研究フォーラム (於.キャンパスプラザ京都)
生中継です。学童保育学会にむけた期待の大きさがひしひしと伝わってきます。

2010年1月 9日

研究者による論文盗用と学生のコピペ(タイトル変更しました)

 毎年、学生の卒業論文指導をするときに、よく出会うのが、典拠を示すことなく他人の文章を自分の文章であるかのように書いているもの(今年の担当学生は、そうではありませんでした)。このように書く行為は「盗用」「剽窃(ひょうせつ)」であり、著作権を侵害する行為であるが、問題はそれにとどまらない。というのは、当の学生に「盗用」「剽窃」している自覚がない場合が多いことであり、そして、私に指摘されても「今までレポートのときは、そうやって書いてきたから、それ以外の方法でどうやって書いたらいいかわからない」という学生が多いことだ。つまり、法や倫理の問題である以前に、学生にとってはリテラシーの問題でもあるわけだ。(最近は、安易に、インターネットからの「コピー&ペースト」ができるから、このリテラシーのもつ意味は、大きくなってきている。それについては、別の機会に論じてみたい。)

 僕は大学1年生や2年生の授業のなかで、レポートを課すにあたっては「他人の成果を自分のものにしてはいかん。それは剽窃であり、著作権を侵害する行為だ」と宣言して、そのルールを守るようにいっている。でも、先に書いたように、リテラシーの問題なのだから、これは倫理を守れと言って済むことではない。アカデミック・スキルズを教育する課題でもある。
 で、ここは意識して取り組んできたから、1年生のときから見てきた多くの2年生のレポートは、<自分の責任で書いた文章>と<他人の書いた文章から引用・要約・参照して書いた文章>が区別されたものになってきた。もう少しで、身に付けてもらえそうだという実感もある。そこで、今年は、レポートは、添削して返そうと思っている。

 と、こんなことを考えていた時期、著名な社会福祉や社会保障の研究者京極高宣氏が、典拠を示すことなく他人の論文を「引用」(「引用」とは言えないから、正確には「盗用」「剽窃」)し、自分の業績にしていたという記事を読んだ。該当テーマにおいて約7割だというから、ただの「パクリ」だ。言い訳も、この記事の通りなのだとすれば、なんの言い訳にもなっていない。「確信犯」だ。学生の場合とは違って、リテラシーの問題というより(研究者の)倫理の問題ということになるだろう。
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無断引用:社会保障・人口問題研究所長が出典明記せずに
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100108k0000m040072000c.html

(略)京極氏が旧厚生省社会福祉専門官だった86年、社会福祉関係団体の広報誌に連載した論文を収録した。
 京極氏は広報誌に掲載する際、フランスに関する部分について、旧厚生省の研究事業報告書(85年度)に収録された国立国会図書館調査員(当時)の文章を削除、加筆する方法で引用した。引用は約7割になり、同じ語句、表現も多い。出典も明記しなかった。
 京極氏は「今から考えると問題だが、(広報誌に載せた)当時は(報告書は)厚生行政に資するものだから出典を出さなくていいと言われていた。引用も構わないと理解していた」と説明した。
 さらに京極氏は、他に2回、この論文を引用していたという。(中略)【佐藤浩、清水健二、真野森作】
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 京極氏、実は大変著名な方で、近年の社会福祉政策形成過程におけるブレーンとしても活躍している人だ。私は、彼の著書の熱心な読者ではないが、研究室には何冊か氏の著作が置いてある。

 氏が、処分されるとか辞任するとか、そういうことがあるのかどうかは知らない。だけど、研究者としての信頼は、回復することはできないだろう。仮に、氏の「パクリ」がこの記事して指摘されているものだけだとしても、それだけではないだろうという疑念はぬぐえないからだ。これまでの著作物もふくめて信頼できなくなる。今年度、自分の研究テーマにかかわって勉強させてもらおうと思って研究室に備えたばかり氏の著作もあるけれど、もう読まないかもなあ。もし、自分の論文で引用や参照したいと思っても、それがオリジナルもののであるのか確認しないといけなくなる。そんな検索作業をするエネルギーはすごいものになるからだ。
 
 この問題については、個人の倫理の問題なのか、それとももっと構造的な問題があるのか。少なくとも、こうした研究者としての倫理を守れない人が社会福祉学会の中心人物となっている/きたことは、個人の問題ではないと言えるだろう。もう少し、この問題については注目していきたい。

(付記)当初、この文章を書いたときは「盗用」「剽窃」という概念ではなく「無断引用」という概念を使って書いていました。しかし、

○「無断引用」という言葉http://d.hatena.ne.jp/Gururi/20080220/p1
○「無断引用」はやめて「盗用」か「剽窃」にしよう。http://d.hatena.ne.jp/copyright/20100107/p1
という2つの記事が指摘するように、「無断引用」という言葉づかいは不適切だと思いましたので、書き直しました。これらの記事を書いた方に感謝します。(合法的な方法で)引用する場合だって事前に許可をとってから引用するわけではないんだから、著者には「無断」で「引用」するのが普通。だから「無断引用」という表現が不適切だというのは、全くその通りなわけです。

2009年7月25日

日本学童保育学会設立準備会

 日本学童保育学会設立準備会のサイトができました。
 http://www5.ocn.ne.jp/~gakudou/
 この準備会は、数年前から準備をはじめ、今年(2009年)の3月に設立されたばかりの組織です。その目的は、来年6月に、学童保育分野について日本でははじめての学術団体「日本学童保育学会」をつくろうというというもの。その趣旨は、呼びかけ文をご覧いただければと思います。

 なお、このサイトは、現時点では、入会方法も明確になっておらず不十分なものです。申しわけありません。徐々に充実させていきたいと思います。(具体的な入会方法などについては9月6日に予定されている役員会での決定します。それまでは、当面、事務局までお問い合わせください。私は、事務局幹事として、この準備会に参加しています。)